ktgohan blog

Raspberry Pi については http://ktgohan.hatenablog.com へどうぞ。ここではそれ以外のことを扱います。

【終了】「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」 新たなガセネタと、情報提供のお願い(懸賞金付き)

浦賀船渠ノ航跡 中止問題 INDEX | | 書き起こし 前半 | 後半 | | 考察 | | | | | urg_stf_annouce | 中間レポート


本募集は2015年3月31日をもって終了しました。

ありがとうございました。


発端

このあいだの日曜日の早朝に、こんなツイートを見つけました。漬物を買いに出掛けたはいいものの市場が開く時間を勘違いしていて、ちょうど一時間ほど暇な時間が出来てしまったときのことでした。

浦賀船渠の現商号保有者とも一応は合意が取れたんでしょ?』 って、どこか生えてきたんだそんな話、とぶったまげました。もしそれが本当なら大ニュースです。「浦賀船渠ノ航跡」の開催中止に際しては、まず住友重機械工業(以下SHI)を名乗る誰かが催事中止を強く求めたなんて話が飛び出し、催事予定日の翌日にはそんな人いませんという話が当の住重方面から出てきて、さらにそこから三か月経って「実は(SHIと)合意が取れていました」なんて、支離滅裂にも程があります。

なにより問題なのは、三か月も経ってから新手のガセネタが飛び出してくるということです。誰ですかそんなものを流しているのは。

意図的であろうが意図的でなかろうがガセはガセでしょう。

で、肝心の有馬さんはどういうわけかそのネタ元については「ネット情報です」以外の説明を拒まれてしまい、その後大揉めに揉めた挙句自分をブロックされました。大変に残念なことです。これでは、ガセネタの暫定出処は有馬さんからということになってしまいます。意図的であろうがなかろうが変わりません、というのはこのあたりも含むんですが、どうもそのあたりは最後までご理解いただけない様子でした。残念です。

話はここで終わっていればよかったんですが、予想外のところからこんなものが飛び出しました。

自分は『そのガセネタの出処はどこや』という話をしていただけなのに、いつの間にか「有馬さんが当事者扱いされて困ってる」とか飛び出してきて、その、なんと申しますか、いろいろと思うところはあり確かに有馬さんは当事者ではありませんがまず第一に その当事者が一体何を言っておるのだ と怒りを新たにするという大変に残念極まりないことになりました。事もあろうに有馬さんを後ろから撃つ輩が現れるとは予想だにしていませんでした。

f:id:ktgohan:20150224212433p:plain

大事なことなのでもう一度言いますが その当事者が一体何を言っておるのだ 。他に言うこととやることがあるでしょうに。

なお、このあと場外乱闘同然の状況に陥りわやくちゃになりましたが、結局有馬さんはそのガセネタの出処を明かすことは、ついにありませんでした。

事情

浦賀船渠ノ航跡」が中止になったのは昨年11月のことであり、既に三か月が経過しています。それでもなお、新たなガセが平然と流れる、しかも同人活動している人からもしれっと流れる、という状況はわりと深刻です。なんとしても、ネタ元の首根っこをひっつかむ必要があります。

また、下記の3つの前提から、これがガセネタであることは明らかです。

前提1。SHIは11月10日の時点で「浦賀船渠ノ航跡」とその開催中止には一切関与してない、と回答してます。*1

前提2。「浦賀船渠ノ航跡」はみなさまご存知の通り、開催中止となりました。この時点で、主催であった小川さんが、11月9日以降にSHIに対して権利関係でSHIと何かの合意を取る必然性がまるでありません。

前提3。「浦賀船渠」という語句は、2014年11月9日現在で有効な登録商標ではありませんでした。こんなのは IPDL で検索すれば一撃で分かる話でして、本来はこの時点でガセネタ確定なんですけどね。つまり、「現商号保有者」などというものが最初からいない。

情報提供のお願いについて

単に有馬さんが思い込みで「SHIとは合意とれたんでしょ?」であれば「なーんだ」で終わった話です。ですが有馬さんは「ネット情報です」と断言されてしまいました。これはたいへんな話です。重ねて申し上げますが、新手のガセネタを流している輩がどこかにいる、ということなのですから。

上記の事情から、有馬さんの言を信ずるならば、『浦賀船渠の現商号保有者とも一応は合意が取れた』とおぼしきネタ元が、ネットのどこかに転がっているはずです。ただ、ネットの海はあまりにも広大で、しかもあまりに手掛かりが少なすぎます。

なので、このたびは懸賞金を出すかたちで、情報提供をひろく呼び掛けることにしました。

  • 募集の概要

浦賀船渠ノ航跡」が開催中止になったあと、ネットのどこかで『浦賀船渠の現商号保有者とも一応は合意が取れた』などというガセネタが流れているはずです。そのネタ元を見つけてきてくださった方に、謝礼をお支払いします。

終了しました

  • 謝礼の額について

確度が非常に高いものを見つけてくださった方で、最先着の方には、1万円相当のギフトカード等(複数種類からお選びいただけます)を進呈します。第2順位、第3順位の方には5千円相当のギフトカード等(同)を進呈します。

また、ネタ元そのものではないものの、有力な情報を提供いただいた方には、上記とは別枠で3名様を上限に、3千円相当のギフトカード等(同)を進呈することがあります。

情報提供が第3順位までに達した場合は、出来るだけ早めにこの記事でお知らせします。

終了しました。 お支払い実績については本項上部に記載しております。

  • 確度の判定について

ご提供いただいた情報の確度については、当方にて判断させていただきます。ご提供者側と当方で確度の判定や見解が異なる可能性があることを、あらかじめご了承ください。*2

  • 募集期間について

2015年3月31日までを募集期間とします。(延長することがあります)

終了しました

  • 情報提供の方法

https://ktgohan.com/contact/ のフォームをご利用ください。このとき、件名の先頭に「URAGA」と付けていただけると助かります。

氏名欄には本名をご記入いただく必要はありませんが、メールアドレス欄には有効なメールアドレスを必ずご記入ください。(提供いただいた情報の確認や、謝礼のお支払等のお打ち合わせで必要になります)

情報のご提供に関しては、応募者の秘密は守ります。

  • 本件のお問い合わせについて

https://ktgohan.com/contact/ のフォームをご利用ください。お問い合わせにはメールでご返信します。

  • 謝礼のお支払方法について

下記の方法からお選びいただけます。

<メールでお送りできます>

Amazon ギフト券コード(有効期限があります。)

ビットキャッシュEX(有効期限があります。)

(上記以外でご希望の物がある場合はお申し出ください。出来るだけご要望に応じたいと思います)

<ご希望に応じて、郵送いたします(簡易書留でお送りします。送付先の氏名・住所等を教えていただく必要があります)>

・クオカード(有効期限はありません)

・VISAギフトカード(三井住友カード発行)

JCBギフトカード(JCB発行)

※ クオカード、VISAギフトカード、JCBギフトカードは手許の保管分に数に限りがあるため、払底した場合は郵送までに若干のお時間をいただく可能性があります。

謝辞

浦賀船渠ノ航跡」中止問題を調べ上げるにあたり、これまでにさまざまな援助のお申し出やご協力をいただいたことに、あらためて心よりお礼申し上げます。今回の情報提供のお願いとその懸賞金の取り扱いにつきましても、自分の手銭でやれる範囲でやらせていただきたく存じます。懸賞金についてまで寄付のお申し出をいただけるとは本当に望外のことで、そのお心遣いをいただいただけでも、もうしばらく頑張れます。

ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

*1:https://twitter.com/mountain_white/status/531622211354755072

*2:この募集を始める前(つまり懸賞金の話をする前なのです…)から、どこからどう見ても極めて確度が低いネタを、「有馬さんが見たのはこれではなかろうか」と持ってくる方がいたというとても残念な事案があったため、懸賞金を掲げる以上、申し訳ないのですがこの項を設けさせていただきました。当時あれを持っていらっしゃった方は善意も善意だったんでしょうが、今回はお金が絡むので…

「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」考察4: 乗っ取られていた「浦賀船渠ノ航跡」

浦賀船渠ノ航跡 中止問題 INDEX | | 書き起こし 前半 | 後半 | | 考察 | | | | | urg_stf_annouce | 中間レポート



三か月目の「浦賀船渠ノ航跡」

2014年11月9日に開催されるはずだった「浦賀船渠ノ航跡」は、あす、本来の開催日から三か月目を迎えます。

サークル参加予定者への返金だけは粛々と行われておりますが、一方でこの催事に乗っかってきた人たちは全く何も語らぬまま、その日を迎えようとしています。

はじめに

「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」考察2: 後からやってきたスタッフたち - ktgohan blog

さて、考察2で触れた「これは何かの乗っ取りでしょうか」という語句に反応された方がいらっしゃいまして、そのなかでも「拙速な断定はよくないのでは」というご指摘がありましたので、本項ではそれをもう少し深く掘り下げてみようと思います。

開催3週間前の段階で後乗りで事前準備に関わる、というのは本来は結構危険な香りがする物件です。関わる方も、関わられる方も。おまけにただ「手伝う」というよりは、申込締切後の事前準備にがっつり関わるわけですから、催事主催や催事事務の経験がある人から見れば「これは何かの乗っ取りでしょうか」と疑われても弁明しづらい程度には、ものすごく前のめりな言い方です。

結論から申し上げれば、やっぱりこれ、「乗っ取り」事案 であろうと思います。

2014年10月8日、スミス@長野さんはこう仰いました。

というわけで、10月19日からさらに遡ること10日ほど前からの、スミス@長野さんの言動を中心に検証していきます。

「一度くらい」って、ほんとに未経験者だったんですね。その割には11月9日の説明会では随分と大仰なことを*1仰っておいででしたが…

そういうのを読んだからって主催が出来ますってわけでもないと思うんですが。

何を言っているんですか。本気ですか。

大事なことなのでもう一度言いますが、何を言っているんですか。本気ですか。

2014年10月12日、スミス@長野さんはこう仰いました。

12日には、主催の小川氏と長野氏がこのようなコンタクトを取っています。

「経験者を10人ほど」という話はその後、考察2 でも触れたとおり「20人」に膨れ上がりました。そもそも事ここに至りますと「経験者を10人ほど」というものがどこまで事実に即していたのかどうかすら、疑わしいのですが。

経験ない人が経験者呼んでくる、って結構大変なことだと思うんですけどね。どこにそんなツテがあったんでしょうか。何か不思議な力でも働いたのでしょうか。それとも。

2014年10月18日、スミス@長野さんはこう仰いました。


8日に長野さんが仰っていた「同人誌即売会を開こう」は、正確なタイトルは下記の本だったそうです。横須賀市立図書館の蔵書検索でも念のため確認しましたが、確かにこの本は汐入の中央図書館に収蔵されておりました。*2

いえ、これを読むのがいけないと言っているわけではなくてですね、ろくに業務経験もなく、知見もない人が、まさかこれを読んだくらいで「主催補佐、派遣幕僚、実力介入」と自称するに至ったのですか?*3

というわけで、もう一度貼りますね、これ。

これだけではありません。「すべては無事故で終わらせる為に」と彼は言いましたが実際にはすべてが大事故で終わりました。「次の次のイベントの為に」と彼は言いましたが実際には次どころの騒ぎではありません。

そして大事なことなのでこれも貼っておきますね。これは当時、この長野さんと一緒に事前作業に関わっていた方の珠玉のお言葉です。

いろいろ経験するべきだったのは、あなたがたもそうだったんじゃないですか。

特に「憶測でモノを言うのはどうか」というのは自分も同意するところですが、ご自分が事前作業に関わっていたはずなのにそれを明らかにせず、第三者のフリをして主催をdisるというのはこれ以上ないくらいに不誠実極まりない言動であり、強く非難されるべきものであろうと存じます。*4*5


そして18日夜、長野氏のツイートはここに至ります。

で、考察2 でも触れたとおり、「浦賀船渠ノ航跡」に乗り込んできた彼らは事前作業についてはほぼド素人同然であり、「そもそも乗り込んでくるべき人ではなかった人たちであった」のではと思わざるを得ません。そして、本件催事の中止が明らかになった頃、いくばくかの人物が「10月19日時点では進捗はゼロであった」と証言しておりますが、こうなるとその言い分自体が怪しいと言わざるを得ないのです。

本項総括

内容的にはほぼほぼ十年前の本読んで「よし、主催(補佐)やろう」って思ったのであれば、ほんとに蛮勇通り越してヤバい域にあるんじゃないですかね、これ。自分には経験値が足りない、って自分で言っていてこれですよ。

で、ここまでご本人様方が当時の経緯をダダ漏れにされている以上、『浦賀船渠ノ航跡』で起きていたのは、外形的には「乗っ取り」*6 でしかないと思わざるを得ません。主に横須賀在住または横須賀に関係する同人関係者等による乗っ取り。 ここまで来ると「説」の段階を飛び越えていると思います。

で、その状態で、この長野さんらの集団が乗り込んだ状態で、11月5日頃には「権利元からのクレーム」とやらの事象が起きたということを考慮せねばならいません。『浦賀船渠ノ航跡』を直接ぶち壊したのは誰なのか、ということについてはそろそろ議論の余地はなくなっているように思えてなりません。

スミス@長野さん、そして、このスミス@長野さんと一緒に「浦賀船渠ノ航跡」に乗り込んだみなさまがたの、適切かつ自主的なご対応がありますことを、強く祈念いたします。

補記

浦賀」が乗っ取りであれば、では「衣笠」は一体? という話も出てくると思うんですが、少なくとも衣笠の主催の人についてはシロであろうと判断してよいと思います。*7 録音書き起こし等の公開がここまでずれ込んだのは、衣笠の確認を慎重に行っていたこともあります。これについてはまた後日。

補記2

別に誰も猶予はしてないと思うんですけどね。そもそも、猶予したからといって彼らが有利になるとは思えませんし。

前述のとおり、自分も「本当に衣笠はシロであるのかどうなのか、というかシロだよなシロであってくれ、ああよかったこれはシロだわー…」で時間を費やしてしまったところがあるので、猶予なんてあんまり考えていませんでした。

*1:録音書き起こしの後半部分の大演説を参照 http://ktgohan2.hatenablog.com/entry/2015/02/03/024540

*2:横須賀市内の図書館で「山登り」が必要なのは、中央図書館だけです。自分はいつも車で行っちゃいますが…

*3:このとき長野氏が借りていた本については、複数の情報提供がありました。この場を借りて御礼申し上げます。

*4:https://twitter.com/zurayan/status/526765064024383489 および https://twitter.com/zurayan/status/526694451519844352 参照。なお、開催中止が公表されたのは11月6日夜なんですが、 https://twitter.com/zurayan/status/529820238137663488 前日の時点で何か知ってたということですよねこれ。

*5:これについても複数の情報提供がありました。この場を借りて御礼申し上げます。

*6:あんまりいい言い方でないのは承知の上で言いますが、うまく乗っ取ってうまく開催してうまく逃げ散っていればここまで問題にはならなかったと思うんですけどね。「うまいことやる」という能力や気概すら欠片もなかったのでしょう。ここまで来ると、彼ら、同人活動自体が向いてないとしか思えない。

*7:シロだと確証を得られたのは主催の方のみです。たとえば、浦賀をああいう形で離脱して衣笠に合流していたような不埒な輩は本当におらんかったのか、などの確証を得るにはまだ至っていません。

「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」考察3: いないはずの人、いるべきではない人

浦賀船渠ノ航跡 中止問題 INDEX | | 書き起こし 前半 | 後半 | | 考察 | | | | | urg_stf_annouce | 中間レポート



はじめに

浦賀船渠ノ航跡』が「中止」に至った経緯は、説明会ではおおむね下記の説明に集約されました。

  • 権利問題により、権利元からの「措置」が仄めかされれた。その権利元がどこかは明らかに出来ない。

  • 上記の問題により、後乗りで入ってきたスタッフが11月5日前後に(ほぼ)全員が離脱した。これにより開催に窮する結果となった。

  • 11月6日?に中止を決定した。

上記の内容におそらく争いはないと思うのですが、よくよく考えると「11月5日頃にスタッフがほぼ全員離脱している」という説明があったわりには、それ自体に不自然なことがいくつかあります。

そもそもスタッフはほぼ全員離脱したはずなのにその場にいる(元)スタッフは一体何?

スタッフは開催予定日以前にほぼ全員離脱したはずなのに、なぜか人がいることになっています。

収束スタッフ is 何

「確定情報」「浦賀のスタッフはあくまでも有志で間取り持ったり、移動の手配してたりする感じ」とか、離脱したはずの人が何かをやっていることになっています。

最初のうちは、こんなとんでもないことになってしまったイベントの後始末をするために、手弁当で有志の人が頑張っているんだなあ、みたいな雰囲気になっていたのですが*1、「中止説明会」を経てみると、そもそも離脱(撤退)の経緯も異様なことになっている人たちが、それ以上に実に異様なことをやっていたのではないかという疑念がどうしても消えません。

というわけで、こちらの方は何かしらの事情をご存じのようだったのでとりあえず聞いてみました。

そして。

このやりとりのあと、 scarletshow 氏は自分をブロックされました。ブロックされるのは別に構わないのですが、「確定情報」と大見得切ったわりには、実際には「旧スタッフなどに個人的な知り合いがいて、友人関係同士の話が伝わって来たのをTLに流しただけ」というのが「確定情報」の正体であり、これはさすがに大変遺憾に存じます。

この勢いで「確定情報」よろしく流されたネタ()が他にもないことを祈るばかりです。

なぜ(元)スタッフは説明会の場にいたのか

それ以上に不思議なのは、(元)スタッフのうち何人かは「中止説明会」の現場にいたということです。

説明会で大演説をかました「スミス@長野」さんだけではなく、他に数名の方が説明会の場に居り、質問者としても登場していたとのお話をいくばくか伺っております。事前作業にまで関わった人が元スタッフであることを明らかにしない状態で質問者として登場というのは、それは著しく不誠実な行為であると思うのですが…

「中止説明会」の長野氏の発言を引用します。

(長野)えーと、それはもちろん念頭にございました。ご迷惑をおかけするということは、当然考えました。しかし、私もサークル配置作業等々をかかわっておりましたので、サークルの皆様のそういった情熱、新刊を出す、その日のために新刊を作っているエネルギー、情熱、といったものすべて、私自身が受けておりました。もちろん、開催にこぎつけたかったというのは、私の中の事実です。しかし、たとえ卑怯と言われても仕方ないかもしれませんが、私は、私が声を掛けた仲間たち、そして私自身、私の家族、そういったものに守らなきゃ、そういったものを守らなきゃならない、責任もございました。申し訳ないですが、そういった関係各位の、関係者を守るために、撤退という判断を下させていただきました。ただし、それまでに作った、それまでの準備で作ったドキュメント、あるいは準備の作業に置いてここまであれば当日の開催は可能であろうというマニュアル等々といったものは、すべて、主催には開示した上で、実際に引き渡した上で、可能であれば開催することは出来るであろうというところまでは、やったつもり、私としては出来る限りの範囲で行ったつもりです。

そこまでの判断で撤退した人たちが、どうして平然とその場に出ていられるのでしょうか? 実に不思議でなりません。本当の目的は他にあったのではないか? と思わせるくらいには不思議なのです。おまけに本来の身分を伏せて他人面して質問に立つなどとは、これ以上に不誠実なことはないと思います。

そのような所業をされた方は、出来るだけはやめに改心されて、その上で自主的なご対応がありますことを祈念するばかりです。

*1:実のところ、11月9日までは自分もそう感じていました

「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」考察2: 後からやってきたスタッフたち

浦賀船渠ノ航跡 中止問題 INDEX | | 書き起こし 前半 | 後半 | | 考察 | | | | | urg_stf_annouce | 中間レポート



はじめに

本項では、「浦賀船渠ノ航跡」そのものは、どういう人たちがスタッフ業務をしようとしていたのか、という点について触れます。なお、ここでは「当日スタッフ業務をやる予定で呼び寄せられた人」ではなく、主に事前作業に関わっていた人たちのことを指します。

概要

もともと少数の人員で行う予定だったが、10月中旬に「後乗り」の形で多数の者らが事前準備込みでのスタッフとして乗り込んできた。また、このとき乗り込んできた者らには、同人誌即売会のスタッフとしての経験や適性があったかはどうかは極めて疑わしい。なぜ彼らは乗り込んできたのか。


       


そもそものはじまり

浦賀船渠ノ航跡」のスタッフ陣として事実上の中核を成していたのは、主催の小川氏ら*1というよりは、「スミス@長野」と名乗る人物らであることが、11月9日の中止説明会からわかっています。

また、彼らは「浦賀船渠ノ航跡」の企画当初から関わっていたわけではなく、10月中旬から関わり始めたということも、彼ら自身が認めるところです。

同人誌即売会において、後からスタッフ参加者が名乗り出て関わり始めるということ自体は珍しくありません。ただ、それは「当日のスタッフ業務」であれば珍しくないというだけであり、事前準備の段階で後乗りでやってくる、というのはそれほど多くはないと思います。

後乗りでやってきた人たち

スミス@長野氏は、中止説明会でこう語っています。下記は、その中止説明会で同氏が話した内容を一部抜粋します。

えーと、スタッフの組織についてまずご説明させていただきます。まず10月18日私共が主催より話を聞きまして、主催に対して現状のヒアリングを実施いたしました。10月18日そのヒアリングを実施した段階において、はじめてすべての事前準備の進捗がゼロであるという事象が発覚いたしました。そのため、私共としてはどうにかしてこのイベントを成功に導かなければ、成功と言いますか、開催させる状況に持っていかなければならないと判断しましたので、手を打つという形を取らせていただきました。

もっぱら10月18日以降に事前の準備、開催に向けての準備等々を実施していたのは、私および私の、私が声を掛けた面々となっております。それを受けて、主催側から、そういった組織形態において事前のミーティング等々を実施しまして、準備ミーティング、準備作業等々を実施しまして、11月の5日頃ですか、準備をしておったのですが、

この段階で、スミス@長野氏は「事前準備」へ関わっていたことをご自身ではっきり認めています。気になるのは、『(10月18日の段階で)すべての事前準備の進捗がゼロであるという事象が発覚』と言っていることです。10月18日というのは、開催日(11月9日)からおよそ3週間ほど前です。

開催3週間前の段階で後乗りで事前準備に関わる、というのは本来は結構危険な香りがする物件です。*2関わる方も、関わられる方も。おまけにただ「手伝う」というよりは、申込締切後の事前準備にがっつり関わるわけですから、催事主催や催事事務の経験がある人から見れば「これは何かの乗っ取りでしょうか」と疑われても弁明しづらい程度には、ものすごく前のめりな言い方です。

で、「浦賀船渠ノ航跡」がこの時点で危機的な状況にあったのか、または後乗りでやってきた人々が百戦錬磨の傭兵たちでだからそれだけの自負を述べたのか、それをひとつひとつ紐解いていきたいと思います。

「三週間前進捗ゼロです」と、配置作業のこと

この「ゼロ」というのもスミス@長野氏の主張でしかなく実際にどこまで進捗が進んでいなかったのかはわかりませんが、開催の10日くらい前(10月末)には開催案内が届いてほしい、ということを考えると、定石ではここから約10日程度で「配置」「カタログ作成」「開催案内の作成と送付」を片づけておく必要があるでしょう。*3

で、主催経験がある方や催事事務の経験がある方は特に胸に手を当てて考えていただきたいのですが、実際どんなもんですかね? ゼロはさすがにアレですが、実際には配置がfixしないとほかの作業を進めにくいので、申込締切まで事前作業ってあんまり進まないはずだと思うのです。

自分が首を傾げているのは、当時の関係者から「配置図面がfixしたのは10月23日頃」「配置一覧が公開されたのは10月26日頃」というお話を伺っていることです(間違いがありましたらご指摘ください)*4。会場図面を実際に眺めてみる限りでも消防関係的に特異な点もないようですし*5、ここに 60sp 弱を突っ込むことに何か問題があるとも思えない*6のですが、なんぼなんでも作業が遅いとしか言いようがありません。どういう特殊事情があったのかは、実際に配置していた人にお伺いしてみたいものです。

で、この配置作業を実際にやったのが、主催ではなく、後乗りでやってきた人たちである、というお話も複数の方よりお伺いしています。*7「進捗ゼロです」と指弾された主催が配置作業をやってみたらやっぱり作業が遅かったですねという事情ならば「そっすね」と一言言うだけなのですが、鳴物入りで殴り込んできた人がこの始末では、わりとお話にならないと思います。

説明会の最中、実際にこのようなやりとりがあります。

(質問者)夏あるいは秋、秋と言うか9月、10月とかですけど、日にちが迫っていくにつれてたとえばさっき言っていた配置とか、配置の問題ですとか、サークルの募集が確か10月のはじめくらいまでですけども、それくらいにはだいたいのサークル数っていうのが9月下旬から10月の初旬くらいっていうのがおそらく(音声不明瞭)と思うんですけれど、その時点で(音声不明瞭)最終的な作業をしなかったというのは、その最初の志っていうところに関する、なぜそうしなかったのかっていうのは(音声不明瞭)

  • 01:40:46

(小川)配置作業とかそういう事務関係について、自分の中ではそんなに時間がかからないだろう、一週間もあればだいたいは終わるだろうという考えでそのときはおりました。

(質問者)ありがとうございました。

その当時残っていたタスクが、主催の小川氏の手で一週間で終わるものであったのかは今ではもうわかりません。「一週間で終わる」という見通しが実際にどうだったのか、周囲の目にどう映ったのかを知るすべもありません。ただ、実際にサークル参加者へ届いた参加案内はわりと凝った出来の物ではあり、紙ペラ一枚と通行証の紙片が入っているだけという最近よくあるパターンではなかったことは、付記するべきではありましょう。参加予定サークル等に送られていた案内等は小川氏が作成したものとのことですので*8、あれを作れる人であった、ということを鑑みると、「一週間で終わる」といった小川氏の見通しは疑うべきものであったのか、まで話が戻りかねないと感じています。

要は、「進捗ゼロ」はなぜ指弾されのか? というところまで話が遡りかねないのです。何をもってこの長野氏らが「進捗ゼロ」としたのか、その判断自体が正当なものであったのか。そして、どうして10月中旬にもなってから「浦賀船渠ノ航跡」に乗り込んできたのか。そこまで話を戻さないと、わからないことが多いのです。

スタッフは一体何人いたのか

浦賀船渠ノ航跡」は 59sp のイベントです。そこにスタッフ20人も突っ込んで何をするつもりだったんでしょうかこの人たち。というか誰かツッコめ。いらねえだろそんな人数。誰がどういう読みをして誰がどういう要員計画を立てていたんでしょうか?*9

この人数を連れてきたのは一体誰なんでしょうか? 少なくとも、こんな人数を連れてきた人には説明する義務があるでしょうね。

前日搬入計画

催事中止が決まったあとに分かった話なのですが、この後乗りでやってきた方々は、「前日搬入」なる大変に奇怪なものを考えていた(結局やらなかった)というお話をお伺いしています。大事なことなので何度でも言いますが、「浦賀船渠ノ航跡」は 59sp のイベントです。どうしてそのような摩訶不思議な話が浮かんでいたのかは、これはもう当事者の方々にお話しいただくほかないと思います。

そもそも「三週間前進捗ゼロです」とか噴きあがっていたならば、そんな面倒な話は真っ先に潰しておくべきだと思うんですけどね。

スタッフたち

鳴物入りで大挙してやってきた後乗りのスタッフさんたちですが、「人数が多過ぎる」「配置作業が遅すぎる」「搬入出でまともな知見があったようにはとても見えない」というあたりから、実はこのスミス@長野さんらは、少なくとも催事事務についてはズブの素人同然だったんじゃないかという疑いをどうやっても捨てられません。彼らはサークル参加の経験はあるようですが*10、そもそも即売会の事前作業に乗り込んできていい人だったのかどうか、極めて疑わしいとしか言いようがありません。

そこで自分から提案なんですが、この「浦賀船渠ノ航跡」に後乗りでスタッフでやってきたみなさまにお願いがあります。みなさまのスタッフ経験や知見について一通りお話しいただけると幸いです。みなさまの自主的なご対応がありますことを強く祈念いたします。

*1:説明会でも軽く触れられていますが、小川氏本人とその知人らで当初は行う予定だったようです

*2:そもそも催事事務は関わりようによっては申込者の個人情報に直接触れることになるので、関わり方・関わられ方をきちんと考慮しないとえらいことになります。

*3:カタログ作成の時点で、カタログに記載するべき各種注意事項等がfixしている必要もあると思います。

*4:配置図そのものが完全にfixしたのはカタログを入稿した11月頭であるという証言が寄せられており、現在確認中です。

*5:会場によっては机を置けないスペースが多々あって配置上の制約になることがある

*6:置き方によっては通路幅が微妙なことになるかもしれませんが、こないだの砲雷撃戦14よりははるかにマシでしょう

*7:説明会の中でも、長野氏が配置作業をやったという旨を当の長野氏自身が認めています

*8:当時問題とされたUDCロゴも入っていたわけですし…

*9:この人数を想定したスタッフの控室または事務スペースが確保されていたどうかは極めて怪しい

*10:スミス@長野氏以外にも、サークル参加経験がある人がスタッフとして乗り込んでいたいたようです。

「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」考察1: 漂流する「中止」の根拠

浦賀船渠ノ航跡 中止問題 INDEX | | 書き起こし 前半 | 後半 | | 考察 | | | | | urg_stf_annouce | 中間レポート



はじめに

浦賀船渠ノ航跡』が「中止」に至った経緯は、説明会ではおおむね下記の説明に集約されました。

  • 権利問題により、権利元からの「措置」が仄めかされれた。その権利元がどこかは明らかに出来ない。

  • 上記の問題により、後乗りで入ってきたスタッフが11月5日前後に(ほぼ)全員が離脱した。これにより開催に窮する結果となった。

  • 11月6日?に中止を決定した。

「権利元からの中止の勧告」そして「スタッフの大量離脱」、このふたつが中止を決定づける要素であったことは間違いありません。本項では、このふたつの要素について掘り下げてみます。

「中止」の根拠は説明会の翌日にひっくり返った

その「権利元」とされる企業から実際にそのような申し入れや示達があったかどうかは非常に重要なことなのですが、この説明会があった翌日にいきなりこんな話が飛び出します。

問題とされた「ロゴ」は、その時点では既に有効な商標ではなかったと思われる

もうひとつ。この「浦賀船渠の諸権利については住友重機が引継会社」と同社の説明について、少し考える必要があります。当時の浦賀船渠株式会社は、浦賀重工業時代を経て、最終的には現在の住友重機械工業に吸収される形になっています。このため、当時の浦賀船渠の諸権利や債務債権を引き継いだのは確かに現在の住友重機であることは間違いないでしょう。

ただ、その権利が“現在も有効であるか”は、別の話です。 http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl

IPDL(特許電子図書館)の商標出願・登録情報にて住友重機の社名で検索してみると、出願・登録されている商標は196件*1にのぼります。この196件全てに目を通しても、浦賀船渠または浦賀重工業を想起させるものが一切見つかりません。

商標は、特許と異なり半永久的に維持し続けることが出来る代わりに、10年に一度は更新手続きをとる必要があります。*2つまり、合併により旧社の権利を引き継いだ場合でも、更新手続きをしなければ商標を維持することはできないのです。そして、IPDL の商標検索機能は2000年(一部1999年)から提供されていますので、現在も有効または直近まで有効であった商標であれば、IPDL に出てこないとおかしいのです。

つまり、旧浦賀船渠当時の商標は、もともと登録されていなかったか*3、既に失効しているか、住友重機が既に第三者へ売却しているかのいずれかでしかないと思われます。

このため、もし住友重機械工業が「浦賀船渠ノ航跡」に対して商標権の侵害を理由に催事中止を求めたことが事実ならば、それはちょっととんでもないことになるわけです。下手すればこれだけで新聞沙汰でしょう。

説明会の冒頭を振り返ってみますと、さらにこんなやりとりがあります。

(質問者)小川さん、****の(音声不明瞭)です。まず質問です。その当該のロゴですね、小川さんがデザインされましたフライヤー、ホームページ等ですね、どういう認識でロゴを使われたんでしょうか。

(小川)使おうとしたことについては、何も考えずに、使ってしまった

(質問者)何も考えずに使った、かっこいいか

(小川)権利というものは少し考えましたが、浦賀船渠という会社がなくなって50年は経っていると思うんですよ、それで、現在ある会社ではないので、大丈夫かなと思いました。

(質問者)写真については

(小川)写真については、全く知りませんでした。普通に風景を撮ったつもりは撮ったつもりであったんですけれど、ドックが写ってるものは全部だめと言われたんで、これに関しては全く知りませんでした。

浦賀船渠が映っている写真もだめ、という要求が同社からあったことになっていますが、これもよくよく考えれば不自然な話です。浦賀周辺へ行ったことがある方ならわかると思うのですが、少し高台のほうに登ったり、または渡船のあたりからなら普通に撮れちゃう場所です。それを「全部だめ」とするのは、絶対に出来ないとは言いませんが実に難しい話でしょう。*4

なので、落ち着いて考えてみると、上記のこのやりとりは一体なんだったのかという話にすらなってしまうのです。

「撤退」の理由すら漂流する

説明会後半で、中止が決定される前後の事情を尋ねる質問の流れでこのようなやりとりがありました。特に、後乗りでやってきたスタッフらが「撤退」する経緯に関するやりとりです。

(長野)えーと、それはもちろん念頭にございました。ご迷惑をおかけするということは、当然考えました。しかし、私もサークル配置作業等々をかかわっておりましたので、サークルの皆様のそういった情熱、新刊を出す、その日のために新刊を作っているエネルギー、情熱、といったものすべて、私自身が受けておりました。もちろん、開催にこぎつけたかったというのは、私の中の事実です。しかし、たとえ卑怯と言われても仕方ないかもしれませんが、私は、私が声を掛けた仲間たち、そして私自身、私の家族、そういったものに守らなきゃ、そういったものを守らなきゃならない、責任もございました。 申し訳ないですが、そういった関係各位の、関係者を守るために、撤退という判断を下させていただきました。ただし、それまでに作った、それまでの準備で作ったドキュメント、あるいは準備の作業に置いてここまであれば当日の開催は可能であろうというマニュアル等々といったものは、すべて、主催には開示した上で、実際に引き渡した上で、可能であれば開催することは出来るであろうというところまでは、やったつもり、私としては出来る限りの範囲で行ったつもりです。

(質問者)えっと、すみません、ごめんなさい長々と。主催の話では、このまま強行開催すると中止、会場、いや権利者の方が来て強行するよという話は、撤退する前に聞いてますか?

(長野)それは撤退後の話です。

仲間や自身、家族にまで何かがあるかもしれないから撤退する、というどえらい話が飛び出します。尋常なことではありません。

ところが、このやり取りの直後、長野氏は突然こんなことを言いだします。

(質問者)えっと、すみません、ごめんなさい長々と。主催の話では、このまま強行開催すると中止、会場、いや権利者の方が来て強行するよという話は、撤退する前に聞いてますか?

(長野)それは撤退後の話です。

(質問者)撤退後の話ですよね。撤退前の話では、それは、たとえばまあ、ロゴの、そのままやったら問題だというのはさておいといて

(長野)はい。

(質問者)このまま、強行開催できると判断して、撤退しても大丈夫って、私たちスタッフは撤退しますと、あと(音声不明瞭)スタッフを探してくださいという考えだったということでよろしいですか?

(長野)えーと、そもそも当日に担当者等々が、さきほど主催からの説明でございました通り、当日その開催中止に追い込まれる可能性があるといったような話は、撤退判断時には私共は聞いておりません。ですので、その段階においては、修正作業等々、それはもちろん、資金面、ヒューマンリソース等々で、可能であるか不可能であるかというのは不透明な状態でございましたが、その私どもが撤退判断を下した段階においては、修正等をすれば開催可能ではないかと考えておりました。私の判断においては、そのような判断で。

詳しい事情は話せない、のほぼ一点張りであった主催の小川氏とは正反対に、この長野氏はずいぶんとよくお喋りになります。問題はその喋りの内容でして、よくよく聞くと重要な部分の説明がひどく矛盾しているのです。

「関係者や仲間・家族を守るために撤退することにした」と説明した直後に、「当日その開催中止に追い込まれる可能性があるといったような話は聞いていない」と言い放つのです。これが矛盾でなければ何なのかと。

おまけに「私もサークル配置作業等々をかかわっておりましたので」と長野氏ご自身の説明が正しければ、彼は配置作業という極めて深い業務に携わっていながら*5、このようによくわからない理由を付けて「撤退」と言い放ったことになります。

別の記事でも触れましたが、後乗りでやってきたという「スミス@長野」氏らには、そもそも同人誌即売会のスタッフ(特に事前作業を行うスタッフ)としての適性や経験があったのかきわめて疑わしい状況が見え隠れする始末です。彼らは一体どうして「浦賀船渠ノ航跡」に乗り込み、そして開催数日前に突然「撤退」などとちゃぶ台をひっくり返すような真似をしたのか。

説明会の書き起こしより、この長野氏の大演説となった部分を改めて引用します。

(長野)わたくし、ツイッター上でスタッフとして表明しております長野と申します。先程の代表の件についてなのですが、言葉が少々足りないようですのでご説明させていただきます。

まず、先程ご説明にありました通り、中止をした方がよいのではないかというような、権利者側からの説明がございました。それを受けて私共としては、これ以上、このまま強行開催するということは、イベントの強行開催をするということは、多大なるご迷惑をおかけすると判断し、主催に対してこれはちょっとやめたほうがよいのではないかといったような勧告を、勧告と申しますかリコメンドをいたしました。それであっても、それであるにもかかわらず、主催は開催を強行しようといたしました。それにより、私共コアスタッフメンバーとしてはこれ以上スタッフに手を貸すことは出来ないと判断し、撤退という決断をさせていただきました。それ以降の決断、それ以降の中止の決断等々については、すべて主催の責任に帰するものでありますので、あの、スタッフ間での協議というよりは、主に開催の中止に至った決断の責というものは全て、小川代表そのもの、その人個人に帰するものであると考えています。

配置作業までやっておきながら、この言い方はいくらなんでもないんじゃないですかね?

中止の大きなきっかけとなったであろう「スタッフの撤退」問題も、このようにたいへんに不透明なものを抱えたまま、今に至っています。後乗りでやってきたスタッフで、特に事前作業に深く関与した人は『何があったのか』をきちんと説明する義務があるはずです。

みなさまの自主的なご対応がありますことを強く祈念いたします。

*1:2015年2月1日現在

*2:http://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/chizai08.htm

*3:実のところ、UDCロゴが過去に登録商標であったかどうかもよくわかっていないのです。

*4:建築物という観点で考えますと、著作権法46条の定めでは、屋外にある建築物を建築により複製し、又はその複製物の譲渡により公衆に提供する場合」は著作権者の許可を必要としますが、建築による複製によらない(たとえば写真)場合はこの限りではありません。

*5:そもそもの話なのですが、かなり後からスタッフとして乗り込んできた人が「自分が配置作業をやりました」などと言い放つのは、これ信義則上とんでもない問題じゃないでしょうか? 以前 Twitter で「次世代に語り継ぎたい同人誌即売会やってもーた100選」なんてタグで遊んでたときに「本当にヤバいネタは墓場まで持っていく」なんて反応がありましたが、これこそ誰にも明かさず墓場まで持っていくべきような事柄だと思いますよ。

「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」 中止説明会の録音書き起こし(後半)

浦賀船渠ノ航跡 中止問題 INDEX | | 書き起こし 前半 | 後半 | | 考察 | | | | | urg_stf_annouce | 中間レポート



  • 01:01:32

(司会)では、予定の時間より少し早い、少し、だいぶ早いのですが、まだ、あ、すみません、ごめんなさい。

  • 01:01:44

(質問者)一般参加の****です。サークル参加としてのお話のところに戻ってしまうんですが、中止の告知の連絡、ツイッターで確認したのが8時過ぎだったと思うんですが、たぶん8時過ぎにツイートされているかと思うんですが、中止を決めるまでに至った時間ってどのくらい、もしくは向こうの方から「だめです」と、たぶんこのままやるというような話があったと思うんですが、それに掛かった時間はどれくらいありますか?

  • 01:02:18

(小川)6日にいただいてから、だいたい、丸一日くらいはあったと思います。

  • 01:02:35

(質問者)そこでもう一点。中止を決めるまでに一日あったと今お話あったと思うんですが、その間に最初のほうをほじくってもしまうのですが、サークルさんとかに、とか、ウェブサイト等に一件一件、すべての参加者の方に告知対応をしようとは思われなかったのですか。ツイッターで発表する前に、というお話になるのですが。

  • 01:02:57

(小川)そこまで考えが回らなかったというか

(質問者)パニック?

(小川)考え付かなかったというか

  • 01:03:15

(質問者)で、その時に、たぶん主催一人ではちょっと決めづらいという重い案件だと思われるので、他のスタッフ、中核、コアのスタッフに相談しようとは思わなかったのですか。もしくは相談されてますか。

  • 01:03:36

(小川)もらったあとにその夜にちょっと、スタッフ間で会合をもちまして、検討いたしました。

  • 01:03:47

(質問者)で、それで最後、そのスタッフ間で「中止」というような発表がされた、と。

  • 01:03:51

(小川)そうです。

  • 01:03:54

(質問者)はい。わかりました。

  • 01:03:55

(長野)その件について補足させていただいてよろしいでしょうか。

(質問者)はい。

(長野)わたくし、ツイッター上でスタッフとして表明しております長野と申します。先程の代表の件についてなのですが、言葉が少々足りないようですのでご説明させていただきます。

まず、先程ご説明にありました通り、中止をした方がよいのではないかというような、権利者側からの説明がございました。それを受けて私共としては、これ以上、このまま強行開催するということは、イベントの強行開催をするということは、多大なるご迷惑をおかけすると判断し、主催に対してこれはちょっとやめたほうがよいのではないかといったような勧告を、勧告と申しますかリコメンドをいたしました。それであっても、それであるにもかかわらず、主催は開催を強行しようといたしました。それにより、私共コアスタッフメンバーとしてはこれ以上スタッフに手を貸すことは出来ないと判断し、撤退という決断をさせていただきました。それ以降の決断、それ以降の中止の決断等々については、すべて主催の責任に帰するものでありますので、あの、スタッフ間での協議というよりは、主に開催の中止に至った決断の責というものは全て、小川代表そのもの、その人個人に帰するものであると考えています。

私からは以上です。

  • 01:05:14

(質問者)ありがとうございます

(司会)他いかがでしょうか。

  • 01:05:16

(質問者)(音声不明瞭)の後輩です。18、先ほどお話ですと18、先月の18日にて、ですと、小川さん一人で動かれていたと思うんですけれども、なぜスタッフがいなかったのかというところと、あとは、この状態で本日を迎えた場合どうなっていたかっていうことは想定されていたのかどうかっていうことをお聞かせいただきたいのですがよろしいでしょうか。

  • 01:06:00

(無音)

  • 01:06:35

(小川)それについては、自分の見通しが甘かったこと、人望がなかったこと、としか言いようがないかと思います。

(質問者)本日、その状態で本日を迎えた場合どうなるかってことは想定されていたのかどうか。

(小川)その時は何とかなるかなと思っていたのかもしれません。

(質問者)わかりました。

  • 01:07:23

(質問者)一般参加の****です。途中で入ってきたのでちょっとはじめのほうの話をツイッターの方で流してくれている方がいるのである程度見てはいるのですけど、まず、権利者からのって言ってたんですけど、権利者がどこかは明かせない、言えない、ってことでよろしいでしょうか。

(小川) その通りです。

  • 01:07:49

(質問者)はい。じゃその上で質問というか確認なんですけれど、ロゴは現状その会社が、現在では住友重工のほうになっているということで、このままだとおそらくネット上では住友重工からの差し止めというか、によって中止になったっていうふうにおそらく話が広がってしまう思うんですけれど、どっちか、どこなのかというのは問わないですけれども、住友重工であればそういう風評が広まっちゃうっていうある程度理解されているからいいと思いますし、そうじゃなかったら住友重工のほうにいらない風評被害が広まってしまうということ、二次被害的な話になってしまうと思うんですけれど、そのへん十分に考慮した上での発言ということでよろしかったでしょうか?

  • 01:08:36

(無音)

  • 01:08:46

(小川) その認識で大丈夫です。

(質問者) ありがとうございます。

  • 01:09:04

(質問者)すみません。 主催じゃなくて、ここにいる元スタッフさん、離脱したスタッフさんらでよろしいでしょうか。

(??)はい。

(質問者)11、10月末に? 参加しまして、

(??)はい。

(質問者)で、権利者から言われて、やめろと進言して

(??)はい。

(質問者)それでも主催が強行する

(??)はい。

(質問者)と言ったら全員離脱しました

(??)はい。

(質問者)との説明がありました。

(??)はい。

(質問者)ツイッターでは、聞いてない、とかいう話が流れていますが

(??)はい。

(質問者)この方は

(??)はい。

(質問者)その時のスタッフでないんですか。

(長野)えーと、スタッフの組織についてまずご説明させていただきます。まず10月18日私共が主催より話を聞きまして、主催に対して現状のヒアリングを実施いたしました。10月18日そのヒアリングを実施した段階において、はじめてすべての事前準備の進捗がゼロであるという事象が発覚いたしました。そのため、私共としてはどうにかしてこのイベントを成功に導かなければ、成功と言いますか、開催させる状況に持っていかなければならないと判断しましたので、手を打つという形を取らせていただきました。この段階において、主催側がホームページから募集しているスタッフの存在と言うものを、私および私の、私が声を掛けてちょっとスタッフを手伝ってくれないかと声を掛けた人間、というもの、人間側からは、その存在を覚知しておりませんでした。よって、この段階において、私および私の仲間たちというスタッフの組織および主催側がホームページ上で募集を実施した、当日お手伝いなのか、それはよくわからないので、私も主催側の人間の方を見ていないので、私が見る権限を持っておりませんでしたので、その情報も開示されておりませんでしたので、それはわかりませんが、そういったスタッフの状況、スタッフに分かれている状態になっておりました。もっぱら10月18日以降に事前の準備、開催に向けての準備等々を実施していたのは、私および私の、私が声を掛けた面々となっております。それを受けて、主催側から、そういった組織形態において事前のミーティング等々を実施しまして、準備ミーティング、準備作業等々を実施しまして、11月の5日頃ですか、準備をしておったのですが、そこではじめてロゴの問題というものが発覚いたしました。それを受けて、すみません、私ちょっと中止を進言したという形だったのですけれど、ちょっと訂正が、言葉の訂正をさせてください。中止の進言と言いますか、その状況を受けて、あのー、どうにかして修正する、パンフレットの修正だったりとか、あのー、チラシの回収ですか、そういった形で修正対応作業を実施する形によってやれないかと言ったんですが、主催が修正なしで開催を強行しようとしたために撤退を判断しました。で、こちらの撤退という判断ということについても、私および私の仲間に対しての撤退の判断を通知、というものであって、主催側、主催のホームページ、主催側が把握している、主催側の方で応募したスタッフに対しての情報の展開というものが遅れてしまったのかもしれません。

  • 01:12:51

(質問者)ではもう一つ質問よろしいでしょうか。

(長野)はい。

(質問者)そこまで考えて、主催が強行しようとしたから、撤退する、その後に困るかもしれないというサークルさんや一般に対しての考えは、撤退時はなかったんですか。

(長野)その撤退時に、私としても、私自身もサークル参加ですので、サークル様のことも考えました。もちろん一般参加の人の皆様のことも考えました。

(質問者)えーと。

(長野)えーと、それはもちろん念頭にございました。ご迷惑をおかけするということは、当然考えました。しかし、私もサークル配置作業等々をかかわっておりましたので、サークルの皆様のそういった情熱、新刊を出す、その日のために新刊を作っているエネルギー、情熱、といったものすべて、私自身が受けておりました。もちろん、開催にこぎつけたかったというのは、私の中の事実です。しかし、たとえ卑怯と言われても仕方ないかもしれませんが、私は、私が声を掛けた仲間たち、そして私自身、私の家族、そういったものに守らなきゃ、そういったものを守らなきゃならない、責任もございました。申し訳ないですが、そういった関係各位の、関係者を守るために、撤退という判断を下させていただきました。ただし、それまでに作った、それまでの準備で作ったドキュメント、あるいは準備の作業に置いてここまであれば当日の開催は可能であろうというマニュアル等々といったものは、すべて、主催には開示した上で、実際に引き渡した上で、可能であれば開催することは出来るであろうというところまでは、やったつもり、私としては出来る限りの範囲で行ったつもりです。

(質問者)えっと、すみません、ごめんなさい長々と。主催の話では、このまま強行開催すると中止、会場、いや権利者の方が来て強行するよという話は、撤退する前に聞いてますか?

(長野)それは撤退後の話です。

(質問者)撤退後の話ですよね。撤退前の話では、それは、たとえばまあ、ロゴの、そのままやったら問題だというのはさておいといて

(長野)はい。

(質問者)このまま、強行開催できると判断して、撤退しても大丈夫って、私たちスタッフは撤退しますと、あと(音声不明瞭)スタッフを探してくださいという考えだったということでよろしいですか?

(長野)えーと、そもそも当日に担当者等々が、さきほど主催からの説明でございました通り、当日その開催中止に追い込まれる可能性があるといったような話は、撤退判断時には私共は聞いておりません。ですので、その段階においては、修正作業等々、それはもちろん、資金面、ヒューマンリソース等々で、可能であるか不可能であるかというのは不透明な状態でございましたが、その私どもが撤退判断を下した段階においては、修正等をすれば開催可能ではないかと考えておりました。私の判断においては、そのような判断で。

(質問者)で、最後に聞きます。修正の判断、修正、これをこう、こういうふうに修正すれば絶対出来るといった進言は、どなたがされておりますか、その時点で。

(長野)その時点では、ロゴの削除、あるいはまあ、そうですね、ロゴの削除であったりとか、すでに出回ったものについての回収等の対応はしたほうがよいのではないかという進言はしておりました。それを受けて、中止の発表前の段階で、ウェブサイト上でロゴの削除等々の作業が実施されておったことは存じておりますが、それは私どもの進言を受けて主催が実行してくれたものと信じています。

(質問者)最後、私の(音声不明瞭)確認です。つまり、その時点ではそういうのをすべて消せば開催可能だったと判断したので、ならば開催はできるだろう、でも私たちはスタッフとして降りるという認識でよかった、その時はそういうことだったということでよろしいですね?

(長野)その時点においては。

(質問者)その時点においては。

(長野)はい。

(質問者)了解いたしました、ありがとうございます。

  • 01:18:06

(質問者)今の話に少し追加で聞いておきたい。スタッフさんが2つに分かれているような印象で、自分は話を聞かせてもらいました。あとで入ってきた方、元々いた方。元々いた方というんですかね

(長野)もともといたというのが私にも全く分からないので。10月18日の段階で私たちも参入したいう形です。それ以前の作業というものについては一切覚知しておりません。

(質問者)そういう認識でいいですね。

(**)すみません。それ以前に5月にフライヤー、えーと、前にスタッフ、あのー、浦賀船渠ノ航跡のほうでやっておりまして、小川とも面識がありました****と申します。ややこしいんですけれど。で、その前の5月の段階でフライヤー、チラシですね。それをまいた段階では、わたしと小川のほうで話をしながら、あと前に以前にもう6月くらい前になりますか、ノリモノの学校という小規模なイベントをここで開催したというのもあって、その仲もあったので、やりたい、という話をしておったんですね。で、ただ、ほんとにこれも私の落ち度でもあるんですけれど、5月に話をしてチラシを配ったときに、エンブレムについて私も気に止まらなかったというんですかね、その後しばらく私も自分の仕事だなんだと忙しかったもので、連絡待ちの状態になってしまったんですね。で、10月に入り、あれ、ちょっと連絡来ないけどもそろそろ一月になるよなどうなんだろうかなと思っていたら、主催小川のほうから連絡が来まして、で、その18日に、18日ですね、はい、そうですよね。に、やるから来てほしいと、いうことを急遽呼び出しを受けまして、その時に初めて長野さんとお会いしたのですね。で、それで、じゃどうなのっていう、しばらく放置してたけど大丈夫なのって聞いたら、フタ開けてみたらびっくり仰天みたいな感じで、そこからこりゃまずいということで、私と長野さんのチームが合流して、ずっと進めてきたんですね。で、あとは今までの流れみたいな。で、元々のスタッフというふうに考えると、まあ、私がその第一になるかなと思っています。

(質問者)すみません、撤退されたのは18日から?

(**)ではなくて、私もさきほどの長野さんの説明に付けくわえる形になるんですが、スタッフ同士でこりゃまずいんじゃないかというのを見つけたときに私も同席していました。で、なんとかならないのかという話はしていたのですけれど、たぶんそのへんは、ツイッターで私「****」というアカウント名でやっておりまして、そのへんちょっとやりとりが(音声不明瞭)各サイトに上がっていると思うのですが、いろいろと進言はしてきたのですけれども、どうもこの改善策というか、具体的にこうする、こうするように調整を掛けるから、なんとかこう動いてくれないかみたいなのも特に何も指示がなかったんですね。で、長野さんたちの撤退を受けて、ちょっと私も、なんというんでしょう、自分のことが忙しかったものですから、これ以上は手伝えないという形で、11月の、その6日あたりになりますかね、で、水曜日だから、5日か、5日の深夜の段階でそのへんは****と一緒にやっていたんですけれど、一緒に相談をして、これ以上は手伝えないよねという形で撤退をしました。

  • 01:22:15

(質問者)そうすると、その時点で全スタッフがいなくなったことになりますけれど、それでも(音声不明瞭)強行できると踏んでいたという認識、捉えることになってしまうのですが

(**)それは申し訳ないのですが、私の考えであって、主催の、あの、考えになりますので申し訳ないのですがお答えしかねます

(発言者不明)それに対して小川さん、主催の小川さんは、その時に対してなんとかなるだろうと考えていた?

(小川)そこに関しては、やれるようならば、なんとか人を、艦これやってない人が多いんですけれど、人だけは集めてなんとか、頭数揃えてやろうということは試みてはいました。

(質問者)ではあの、(音声不明瞭)見えていないだけで、動いていたはいたと。

(小川)はい。

(質問者)(音声不明瞭)わかりました

  • 01:23:24

(質問者) (音声不明瞭)けれども、中止の決定が出る前で、スタッフが撤退という表明が出たときに、あの、長野さんたちの撤退表明が出たあとも、それでも俺たちは手伝うよといった人たちはメーリングリストにはかなりいたと思うんですけれど、連絡を待ってますということもメーリングリストにもあったと思うんですけれど、そのあとも一切小川さんからの書き込み等々もなくて、こちらとしても情報がわからなくて、いまイベントがどうなっているのっていう情報が、そういう(音声不明瞭)となってしまったと思うんですよ。なので、そういうスタッフを、もし集めたいという意識があれば連絡取ろうと思わなかったのかなって思うんですけれど。

(小川) 基本的に、その、パニックになっていたのと、基本的に自分の人脈ではないので、アプローチしづらかったというのも。

  • 01:24:33

(質問者) (音声不明瞭)あの、長野さんの撤退するようなあとに、私たちでよければ手伝いますよという人がいたという、いて、メールがあったと思うんですけれど、それは見ているというだけで認識してよろしいでしょうか

(小川) 確認はしていました。

(質問者) ありがとうございました。

  • 01:25:07

(司会) いかがでしょうか?

  • 01:25:12

(質問者) ちょっと質問を。****と申しますけれども。あの、メーリングリストが存在したという話だったんですけど、その管理自体は、小川代表のほうがされていたのでしょうか、それとも別の方がされてたんでしょうか。あとは、指揮系統として、小川代表が指揮権を把握してたんでしょうか。それともある程度長野さんとかに丸投げしてたんでしょうか。そのあたりをお聞かせください

(小川) メーリングリストと、18日以降の実質の対応等は長野さんが、丸投げという、感じになって、行っていました。

(長野)それについて補足して説明をさせてください。まず18日なんとかしますという(音声不明瞭)事象を覚知しました。それについてまず人の集め方、また連絡手段等々を確保しなければならない、というかたちで、18日の終わり、19日頃からですね、メーリングリストを作成いたしました。こちらのメーリングリストについては、あくまで事前準備等々の作業に必要でしたので、なるべく参加者を限定するといいますか、もちろん当然のお話なのですが、スタッフとして当日、あるいは前日までの作業を(音声不明瞭)登録させていただく形で進めました。で、こちらも繰り返しになりますが、基本的にこちらのメーリングリストに登録いただいたのは、私がスタッフであると認識した、あるいは私の方にお手伝いするよ、手を貸すよとお申し出いただいた方を登録させていただいておりました。よって、小川代表のほうで元々の浦賀船渠の公式のメールアドレスの方にご応募いただいた方については、基本的には代表のほうで連絡をとっていただいて、ミーティング等の出席いただいて、そこでこういうメーリングリストがあるのでご登録を(音声不明瞭)ご登録いただければ幸いと通知をいたしまして、メーリングリストのほうに(音声不明瞭)。こちらについても私は撤退判断をした時点で、期限を切りまして、撤退を表明してから24時間後、24時間までは情報のダウンロード等々が必要だったと思いましたので、24時間の猶予をもってメーリングリストの閉鎖、ということをさせていただきました。以上です。

  • 01:28:02

(質問者)ということは、今回のスタッフ指揮系統としては小川代表の系統と長野さんの系統があって、長野さんの系統を代表が指示、運用していかなければならなかったのに、そこの部分が出来てなかったというのは、結果としてその通りだということでよろしいんでしょうか?

(長野)結論としては、傍から見たらそう見えたかもしれませんが、ただ私たちとしては最終的な決断は全て小川代表にさせて、対応してもらいました。つまり私たちがやっていたのはあくまでリコメンドでございます。こういった形でどうなのか、こういった部分とかは(音声不明瞭)、ただし最終的な決断は小川さんに全ていただきたい、小川さんがはいといったらそれに基づいて(音声不明瞭)ノーと言ったら代表に(音声不明瞭)といった形で運営させていただきました。

(質問者)代表として、そのやり方として、まずいと思わなかったのでしょうか? それとも、連携するなら連携するで、密に連絡とりあうという形で、実質長野さんが「副」に就くような形っていう組織体系を考えられたりは、そういう組織運営っていうところの面って、なにかご配慮されたことって、代表としてありましたでしょうか? いまのお話だと、長野さんの立ち位置がものすごくあやふやじゃないかと見受けられましたので、そのあたり代表のほうから

  • 01:30:01

(小川) そうですね。

(無音)

  • 01:30:24

(小川) 決定権のある代表として居まして、長野さんについては補佐、代表補佐というかたちでやってもらっておりましたので、そうですね、そこにしては

  • 01:30:46

(無音)

  • 01:31:28

(質問者)あの、なんでこんな質問しているかっていうと、要は、末端スタッフまで連絡が行き届いてないんじゃないかという疑問があるので、お伺いしているんです。ていうのと、長野さんがやられたことに対して、代表が責任を取られないように見受けられるんで、その点につきましてもご質問している次第です。今の形でいうと、代表がおられて、横道に外れて、長野さんが顧問みたいな形で付いているような組織に見えちゃうんです。普通の、団体とする、団体の考え方つうと、長野さんが小川代表の下について、そこから拡散していくような体系ってのが一番きれいじゃないかなあと思うんですけど、指揮系統が2系統あってですね、顧問が言っていると代表が言っていることが、整然と同じこと言っているんだったらいいんですけど、そういうふうに見えないってところで、結局末端のスタッフ迷惑被っているんじゃないかなと感じるんです。そこに対して、事実がどうだったのかというところと、責任はもちろん代表が取られるんですよねっていう再確認の意味合いで質問してます。

(小川)組織的には、ホームページから応募してもらったスタッフに関しては全部自分のほうにつながっておりまして、長野さんは長野さんで自分が集めてきたスタッフにつながっておりまして、結局その、ふたつがつながっていなかったということで、要は決定権に関しては自分が全て持っておりました。

(質問者)事情は分かりましたので、私からの要望としては、末端のスタッフまで事の次第ってことがちゃんと連絡された上で、対応をクローズしてもらえるようにしていただきたいっていう、その一点です。なので、まずは代表のほうが長野さんとお話されて、長野さんにつながっていた方々、どなたがいらっしゃるかっていうのはまず把握されていただきたいと、思う次第です。

  • 01:34:03

(質問者)あの、私はほんとは一般なんで何とも言えないんすけど、ちょっとすいません、スタッフ内のもめごとをここで流されても、サークルさんとか一般さんからすると興ざめというか、それって主催も長野さんも同じだよねって話なので、そういう話をここでもするのはちょっとやめてほしいかなってのがありまして、で、あと、これはちょっと私はオンリースタッフある程度やっているので発言はさせてもらいますけど、スタッフに関しては主催と、立ち位置はどうあれ、オンリーイベントで手を出しという以上は、ある程度の主催と沈む覚悟はもっているスタッフやる覚悟は、こういう中小イベントでは普通にあるので、ちょっと責任逃れの発言はあまりしないほうがいいかなと。別に内々でするのは全然いいんですけど、この場でするのはちょっとあまりに格好悪いので、ちょっと、皆様、こう、代表の方々も全然知らないので何とも言えませんけど、内々でちょっとしていただければ。で、サークルさんとか一般さんとかに対してこれ以上説明ないんであればたぶん一旦区切った上で、あとはスタッフ内部でちょっと今後の敗戦処理というか、そういうの話し合っていただければと思うんですが、いかがでしょうか。

  • 01:35:25

(司会)今のお話にもあるのですが、時間もそろそろ迫ってまいりましたので、スタッフ同士の内部的なことに関してこの場で様々申し上げたのは失礼しました。イベント運営そのもの、あとは主催に対してのご質問等ご意見等ございますでしょうか。

  • 01:35:55

(質問者) サークル****のものですけれど、そもそもこの浦賀船渠ノ航跡を開こうと思った動機ですとか、そういったものってどうことだったのかということが一点お聞きしたいのですが。

  • 01:36:24

(小川)自分の地元が浦賀ということで、浦賀艦娘のイベントを開きたいとまず思ったのと、地元の町興しというか、盛り上げたいというのを前々から思っておりまして、はじめることで、それを誰かが始めるということを連鎖を行っていきたいなと思っておりました。他に、始めようとするのを増やそうと、思っていたんですけれど、今回の件で始める前に終わったしまったという感じで、自分の志が弱かったと言わざるを得ないかと思います。

  • 01:37:41

(質問者)(音声不明瞭)話になると、横須賀ですけど、そうすると横須賀の影響とか、ということを、今の話から10月18日以前に動きがあり、(音声不明瞭)に関して、このままいくとむしろ泥塗りというか、そういう事態になるってことは、先程の質問と同じような形になるんですけど、もっと以前の時点でたとえば夏ですとか、そのあたりの時点でなぜそう地元を盛り上げたいと思っていたのであれば、動かなかったということは、どのように。

  • 01:38:37

(無音)

  • 01:39:23

(小川)そうですね。問題なく順調に進んでいたという認識でしたので、特に何かに困っていたという考えはありませんでした。

(質問者)夏あるいは秋、秋と言うか9月、10月とかですけど、日にちが迫っていくにつれてたとえばさっき言っていた配置とか、配置の問題ですとか、サークルの募集が確か10月のはじめくらいまでですけども、それくらいにはだいたいのサークル数っていうのが9月下旬から10月の初旬くらいっていうのがおそらく(音声不明瞭)と思うんですけれど、その時点で(音声不明瞭)最終的な作業をしなかったというのは、その最初の志っていうところに関する、なぜそうしなかったのかっていうのは(音声不明瞭)

  • 01:40:46

(小川)配置作業とかそういう事務関係について、自分の中ではそんなに時間がかからないだろう、一週間もあればだいたいは終わるだろうという考えでそのときはおりました。

(質問者)ありがとうございました。

  • 01:41:11 (司会) ではよろしいでしょうか。

  • 01:41:18

(司会) ではですね、最後に総括と言いますか、この会の締めにあたって主催から、重なる部分もあって多分にかまわないと思うんですが、皆様に一言お願いいたします。

  • 01:41:47

(小川) このたびは

  • 01:42:01

(小川) サークル参加者、一般参加者、そういった関係者に対して本当に多大な迷惑をおかけしましたことを、本当に、お詫びいたしたいと思います。

  • 01:42:30

(司会) えー、では、お忙しいところありがとうございました。また、会の進行にご協力いただきまして、ありがとうございました。このあと、およそ、一応予定としては12時まで予定をしておりましたので、個人的にですね、主催の方にお問い合わせ等々ある方は、この会場12時まで開けておきますので、ご利用いただければと思います。また、ということで、ここでクローズとさせていただきます。本日はお忙しいところありがとうございました。お忘れ物ないよう、お気をつけてお帰りください。また、蛇足、大変蛇足ではございますが、このあと衣笠の方に向かわれる方はですね、横須賀駅まで歩いていただいて横須賀線で一駅、もしくは汐入駅から汐10、もしくは須10、池上経由衣笠駅行きというものが出ておりますので、そちらをご利用いただければと思います。ありがとうございました。

  • 01:43:36

(録音終了)

「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」 中止説明会の録音書き起こし(前半)

浦賀船渠ノ航跡 中止問題 INDEX | | 書き起こし 前半 | 後半 | | 考察 | | | | | urg_stf_annouce | 中間レポート



  • 0:00:00

(録音開始)

(?)時間になりましたのではじめさせていただきます。まずはじめにですが、浦賀船渠ノ航跡の中止についての説明会ということで、開催していきますが、まずはじめにですね、今回のこの会にあたりまして、会場の中のどなたでも構わないんですけど、司会をまず募りたいと思うんですが、我こそはという方いらっしゃいますでしょうか。司会をやっていただける方。もしいらっしゃらない場合は私の方でつとめますが、よろしいでしょうか。

複数人異議ありません。(複数発声)

(司会)あの、全員賛同していただけたということで、私のほうで司会をさせていただきます。まずはじめにですね、そこにも書きましたが、簡単に読み上げさせていただきます。質疑応答の時間とか後で取りますけれど、質問意見等は手を挙げて私の方から指名をされてからお願いします。また、主催小川並びに質問の方が発言中はですね、野次等々はお控えいただければと思います。で、それでですね、小川さん見えない、あと写真動画は申し訳ないですがNGということに、ただし、あの音声の録音あとは、もし動画を伴うものの場合は、たとえば天井や壁など人の映っていないところを映しながらということでよろしくお願いいたします。で、あとは、最後になりましたけれど、大人の対応をということで、よろしくお願いいたします。では、すいません、着席して失礼いたします。では、はじめにですね、主催小川のほうからこの度の件のいきさつについて説明をいたします。小川さんお願いします。

(小川)本日はお忙しい中、わざわざお集まりくださいまして、ありがとうございます。まずはじめに、この度は多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。

  • 00:01:30

(無音)

  • 00:01:48

(小川)まず、事の発端としては、11月6日の時点で、イベントのチラシ、パンフレット等の制作物において、オリジナルではないものを使用していたことが、スタッフの報告からありました。このことに関して、会議にて検討した結果、継続する、このまま継続すると重大な問題が発生するとのおそれがあったため、これについて全員が、スタッフ全員が辞退というに発展いたしました。この、オリジナルではないものというものが、みなさんのお察しの通り、浦賀船渠の社章、あと、浦賀ドックが写る写真が全てがこれに違反、違法、引っ掛かるということになりました。

  • 00:02:54

(小川)えー

  • 00:02:56

(小川)えー

  • 00:03:32

(小川)この社章等や写真の権利元に問い合わせてみた結果、これは駄目だということで、このままイベントを実行いたしますと、えっと

  • 00:03:50

(無音)

  • 00:05:10

(小川)このままイベントを実行しますと、権利元のほうから

  • 00:05:16

(無音)

  • 00:05:48

(小川)権利元の方から、当日、あの、担当者を配置してイベントを開始前に、強制閉会されるという、事態になってしまいますので、そうなってしまいますと、各方面に、いろいろ多大な迷惑をお掛けすることになることで、なりまして、で、それより事前に、なんとかロゴを、ロゴの削除や、いろいろ変更して、なんとか開催できないかということを、行いまして、改めて聞いてたところ、やはり、中止は、していただく回答をいただきまして、この度、開催が、を、行うことができなくなりました。

  • 00:06:59

(無音)

  • 00:07:14

(小川)中止の、ツイッターで中止を発表したあとの、その日の夜にツイッターの閉鎖と、ホームページの閉鎖をいたしましたのは、権利元の方からの指示でありまして、こちらから逃げるように閉めたというわけでは、ありません。

  • 00:07:46

(無音)

  • 00:08:19

(司会)他に説明していただく内容はありますか

  • 00:08:28

(小川)今のところは、言うところは、中止の顛末に関しては以上です。

  • 00:08:38

(司会)では、以上ということで、今の、ここまでの中止の経緯に関してですね、いまの主催の説明について、質問等ございます方いらっしゃいますでしょうか。

  • 00:09:00

(司会)はい、どうぞ。

(質問者)小川さん、****の(音声不明瞭)です。まず質問です。その当該のロゴですね、小川さんがデザインされましたフライヤー、ホームページ等ですね、どういう認識でロゴを使われたんでしょうか。

(小川)使おうとしたことについては、何も考えずに、使ってしまった

(質問者)何も考えずに使った、かっこいいか

(小川)権利というものは少し考えましたが、浦賀船渠という会社がなくなって50年は経っていると思うんですよ、それで、現在ある会社ではないので、大丈夫かなと思いました。

(質問者)写真については

(小川)写真については、全く知りませんでした。普通に風景を撮ったつもりは撮ったつもりであったんですけれど、ドッグが写ってるものは全部だめと言われたんで、これに関しては全く知りませんでした。

(司会) 他ご質問はございますでしょうか。

  • 00:10:32

(質問者)サークル****の****、****です。今の権利関係についてなんですけれど、これは小川さんの以前の作品とかにも遡り聞いてもよろしいですかね。よろしいですか。小川さんの浦賀船渠のロゴのさることながら、小川さんがされていた主催をされていた感性駆動という個人サークルがあったと思うんですけれど、そちらのほうで、たとえばJR東日本グランクラスのステッカーですとか、あるいはJR東海の700系の東海道新幹線のロゴですとか、ていうものを作られていたと思うんですけど、そういったところで権利意識というのは、どの程度。たとえば、調べてここまでよかった、ただ使ったか、または浦賀船渠、JR東日本JR東海のそういったものを全部調べたのかどうかとか、その上で使っていたものか、あともう一件で、コミティアで小川さんが頒布されていたと思うんですけれど、なんで、コミティアで頒布されていたのかと。これは本件にあまり関係ないので(音声不明瞭)お答えいただればというところですけど、もし答えが聞けていただければ(音声不明瞭)

(小川)権利関係については、全く無知であったと言いようがないかと思います。で、シンロックについてコミティアで出したのは、甘さです。あと、付け加えておくと、一枚も売れていません。

(質問者)一ついいですかね。出したっていうことは売れる可能性があったっていう意味で、可能性があったと思うんですが、たまたまっていうのは理由になってないし、それはたとえば、本件にはあまり関係がないので、これだけにしますが、コミティアっていうイベントは一次創作の、創作のみ許された即売会になります。で、その即売会で、なんで他の事業者あるいは個人が作った創作物が売られているのっていうところは、わたしは疑問に思うし、規約違反なのではないかと思うんですが、そのあたりご見解とかは

  • 00:13:46

(無音)

  • 00:15:16 (小川)特に何も意識していなかったということに、

(質問者)はい

(小川)以上になります。

  • 00:15:23

(司会) では、どうぞ

(質問者)サークル****の****と申します。ひとつだけお聞きしたいんですが、さきほどツイッターおよびホームページの閉鎖を行ったと、即日のうちに行ったと、行った理由が、権利元からの命令であったという話ですが、そちらのログなどあるいは証拠などとかはございますでしょうか?

(小川)メールについてはスタッフ関係で見ておりますので、(音声不明瞭)と思うんですが。

(質問者)そちらのほうも、やはり内容証明としてメールだとか文面というものは、後日公開、どういう命令がなされたというのは可能でしょうか、公開は。

(小川)それは一切できなくなっております。

(質問者)それはどちらの

(小川)権利者のほうから

(質問者)権利元のほうから、わかりました。

  • 00:16:31

(司会)はい

(質問者)すみません、一般参加を予定しました****といいます。今回イベントが終わった、中止になってしまって、その理由というのが社章、また浦賀の写真ということだったんですけども、フライヤーなども出回ってしまったもの、これは回収廃棄これをメーカーさん、権利元さんから言われている、てことだと伺いました。で、他にも自分が知っているだけとかありますけど、先日10月19日どこかは分からないですけど、同人即売会イベントで、コラボされたイベント、クリアファイル、これはもう既に頒布されている(音声不明瞭)伴うんですね。これに対しても廃棄が回収が必要ということで、考えていいんでしょうか。

(小川)考えていただいてOKです。

(質問者)それについては、既に、それを作られた方々、もう頒布された方々の告知、案内というものはされているんでしょうか。

(小川)まだ、これからになります

(質問者)わかりました。その方法と言うのは、もちろん後日という形で

(小川)はい

(質問者)わかりました。ありがとうございました。

  • 00:18:01

(司会)他はいかがでしょうか。

(司会)では、前の方から。

(質問者)はい、遅れてきたのでもしかしたらお話しているかもしれないんですけど、権利者のほうから注意を受けたっていうのは11月以降、それともそれ以前からあったのでしょうか。

(小川)11月の6日に、あの、こちらから聞いてみた、聞いてみていただいた回答になります。で、相手方のほうに関しては指摘より以前に関知していたという話をいただいております。

(質問者)すみません、関知していたというのはどういう意味でしょうか?

(小川)当イベントの開催を相手方に、相手方も認知していたと。ということは聞いております。

(質問者)とすると、11月の6日以前には相手方は、今回のイベントを認識していて、ただし認識していたけど何かしらの注意ってのはそれ以前にはなかったっていう、でいいんでしょうか。

(小川)一切もらっていない、いません、自分としては。

(質問者)了解しました。ありがとうございます。

  • 00:19:20

(司会) では後ろの方。

(質問者)すみません、****と申します。あの、権利関係の話にちょっと戻るんですけど、今回のロゴと写真の使用は、代表の独断で決定されたものなんでしょうか。それとも、何かしらスタッフ内での議論を経たうえで公開されたというかたちになるのでしょうか。そのあたりの詳細をご教示いただければと。

(小川)初動に関しては全部自分ひとりで行いましたので、全部の自分の独断になります。

(質問者)公開のそのロゴだったりの利用ってのは、全て代表の独断で決定されて実行されたという認識でよろしいでしょうか。

(小川)よろしいです。

(質問者)ありがとうございます。

  • 00:20:08

(司会)他はよろしいでしょうか?

(質問者)すみません、もうひとつ。小川さんとフライヤーですけれど、最初に、作って、なんだ、フライヤーを制作して、最初に配布したのは何月ごろでしょうか?

  • 00:20:37

(無音)

  • 00:20:48

(小川)5月、夏よりも前に

  • 00:20:54

(質問者)5月か6月くらいだとちょっと覚えているんですが

  • 00:21:05

(?) あの、それ確認してますそれは

(質問者)あ、それほんとですか

(?)5月にありました横須賀鎮守府というケットコムさんの、あれの、あれのゲラ、モノクロのわら半紙のものが第一報であるっていうふうに小川さんの口から語られたはずですが、確かそれで

(小川)わら半紙で刷られたやつは、いまの、というか、現行のチラシ、ああ、(音声不明瞭)

(質問者)5月に問題なくロゴの入ったフライヤーですね、あ、ごめんなさい、僕が聞きたいのはその現行のロゴが入ったフライヤーはいつ配布を始めたのかという

(小川)それも5月かな? イベント、わら半紙の方は配ったのは確か4月だかの横浜のイベントだと思うんですけど、その後印刷したやつが5月の確か祭だったような記憶が

(質問者)はい、それはわかります。それでですね、あの、小川さんじゃない他の後乗りスタッフの釈明ツイート等で、10月中旬くらいでしたかね、後乗りスタッフが入ったときに、全く一切何も会場の中ですね、会場の手配はしてあったが、中の構成であるとか配置であるとか全くしていなかったというのはどういう意図だったんでしょうか。なぜしていなかったんでしょうか。

  • 00:23:01

(無音)

  • 00:23:19

(小川)自分の見通しが甘かったというか、まだ間に合うと思っていたのかもしれません。

(質問者)そうですか、わかりました。ありがとうございます。

  • 00:23:43

(司会)では、開催の経緯等については一度打ち切らせていただいてよろしいですか。はい、では続きましてですね、今日も何名かお見えになっているんですけど、サークル様に対しての対応についてのご説明をお願いいたします。

(小川)サークル

(司会)全てです。参加を予定されていたサークル様へ今後どのような対応をなされていくのか、また、いままでどういう対応をしてきたのかというのを、ここでご説明ください。

(小川)参加サークル様に対しては、開催中止のお詫びのメールとともに、サークル参加費の返金を、についてのご案内を一緒に記載したいと思います。これに対して、参加費の返金については、とりあえずは11月末をめどに返金、順次返金をする形になっておりますが、準備が整い次第、なるべく早く返金していく予定になっております。

  • 00:25:09

(無音)

  • 00:25:20

(司会) 他に中止の経緯について、きょう****さんや、あ、すみません、その他でサークル様で参加される予定だったサークル様****さん以外にいらっしゃいますでしょうか、いち、に、さん、てことは、ありがとうございます。トータル五十いくつ予定があったはずで、いま3サークル様しかいらっしゃってないということは、残り少なくとも40強、失礼、50弱はいらっしゃると思うのですが、そういった、今日いらっしゃっていないサークル様に対して、どのように、たとえばメールの文面ですとか、あと今後の対応もう少し具体的にお願いいたします。

  • 00:25:59

(無音)

  • 00:26:29

(司会)ではすみません、ちょっと質問の内容を変え、質問というか進行の内容を変えます。その、送られたときに、さきほどご説明いただいた経緯については、全てサークル様の方に、個別にメールを送るなりして、きちんと通知をされているのか、それについて、それらを含めて、ご説明をいただきたいと思います。

  • 00:26:50

(無音)

  • 00:28:18

(司会)たとえば、中止を決定しました、で、いま一般参加の方はどのくらいというのは難しいと思うので、ホームページなりツイッターなりで告知することができるんですが、サークル様に関しては、確実にここに来るってことがわかっているわけじゃないですか。で、その方々に対してどういった案内をするのか、したのか、たとえば中止にします、っていうふうに一言だけ言われても、は? ってなるわけで。だからそこに関して主催からどのようなご説明が今までなされているのか。また、その先ほど申し上げた返金もろもろに含めて、今後どのように具体的なスケジュールなり、案内なりをしていくのかというのを、まず時系列でもいいですし、いついつに、たとえば6日に中止を決定してからいついつにこれをやってきた、今後はこういう予定があるというのを、もう一度こう整理して、ご説明いただければと思います。そうでないと、たぶんあの、サークル様も結局なんなんだというところが、で、我々はどう扱われているんだっていうのが気になると思うんですね。要は今のままだと、サークル様は主催に単に、ただ単に、こう振り回されただけになってしまうんで、それに関して、きちんと説明なり今後の案内なりはしておくべきだと思うんです。それについての説明を、お願いいたします。

(小川)サークル様については、7日に中止のメールを送らせていただいたと思うんですけれど、その後につきまして、返金の方については先程言いました通り、11月末の目途になりますが、出来るだけ早い方向で順次返金してまいります。で、ご案内については、ホームページのほうがトップ(音声不明瞭)にしか置けないんですけど、そこに記載するのと、あと、昨日の時点でツイッターの広報のアカウントが出来たと思うんですけど、そちらの方でご案内していく予定になっております。

(司会)その、案内する内容というのを具体的にもう少し

(小川)ツイッターのほうで、ご案内していく内容については、返金状況の、サークルへの返金情報や、えーと

  • 00:31:17

(無音)

  • 00:31:41

(小川)あの、ちょっと、今後の必要に応じたら、情報というか、お知らせを流していく、予定に、なっております。

  • 00:31:56

(司会)では、今のが、サークル様へ対しての対応というか、案内、これまで、そしてこれからのという経緯になりますが、それに関するご質問等ございますでしょうか。

(質問者)サークル****の****と申します。まず、中止のお知らせについてなんですけど、いきなりツイッターで最初、報告されたと思うんですけど、それは、何でなんすかね。

(小川)あの時点でちょっと、関係各所に行かなければなかったので、早急の手段として、ツイッターでちょっと、お知らせして、させてもらったのと、あとツイッターのほうはもう、夜のうちに消さなきゃならなかったので、早い方が、いいかなと、思いまして、まずツイッターの方でお知らせした次第です。

(質問者)まあ、それ、俺だったらなんですけど、ツイッターで告知すると同時に最初にサークルで参加する人の個人情報、メアドとか、押さえているわけじゃないですか。そちらに最初にまず中止になりました、申し訳ございませんってメールのが筋ではないかと思うし、俺だったらそうすると思うんですよ。それ、やらないでいきなりツイッターで中止になりました、だから乗っ取り説とかなんとかって、いろいろ言われたり、しまったとか、言われているんですけど、そういう事態になったりするんじゃないかと思うんですが、なぜ最初にメールで正式に通知しようと思わなかったのか、そこをちょっとお答えいただきたい

(小川)その時はですね、メールを送っている時間がなかったと、という、理由になってしまう

(質問者)時間がないっつうのは、みんなも準備しててそれなりに楽しみにしてたイベントなわけですから、それ、の中止を、告知するっつうのは、非常に大きい、重大なことだと思うんすよ、それを時間がないで片付けちゃうのって、ちょっと、おかしくないすかね。

(小川)重々承知しております。

(質問者)そのへん認識ちょっと甘すぎだと思います。本当に。以上です。

  • 00:35:01

(司会)はい。では。

(質問者)****と申します。まず代表の方がサークルさんに対してメールをされたというふうなお話がありましたけれど、サークルさんによってはメールを受信できなかった場合、たとえば、サーバのほうでこのアカウントは迷惑メールだからっていうふうなかたちで、迷惑メールフォルダのほうに振り分けられたりとか、そもそもそのウェブ環境がないサークルさんも若干数おられる可能性もあるというところで、いまの周知方法っていうのは電子的な方法でしかご提示されていないんですけれども、そういう方々に対して、たとえば、お手紙、配達記録等、記録を付けた状態でお手紙を出されるとか、電話でご対応されるとかいうご予定はないのでしょうか。ていうところが第一点目。第二点目、その返金その他処理にあたっては費用が発生するかと思うんですけども、その費用に対して、十分まかなえるだけの予算ていうのはお持ちなんでしょうか。その二点についてお答えいただければと思います。

(小川)ネット関係は、えー、サークル様については、一定期間をおいたのち、何も返事が、返信がないようであれば、電話、手紙のほうで連絡をいたしたいと思います。返金する資金については、問題なく、問題ないと考えてます。

(質問者)あの、具体的に、どれだけ予算がお持ちで、で、最終的に返す費用としてどれだけ、見積もられてるというところをお聞かせいただければ。まあ、サークルさん、もちろん参加費をお支払されているんで、返してもらうのが当たり前という認識なんですけど、滞っちゃうとそれまた、代表の方に対しての、まあ、クレームにつながるという観点があると思いますんで、そのあたりを具体的にご教示いただければと。

  • 00:37:35

(無音)

  • 00:37:53

(小川)59スペース、概ね(音声不明瞭)と思いますが、それの、その分のサークル費、は十分にまかなえる額は用意してあります。

(質問者)あの、すみません、私が言いたいのは、サークル費、いただきたました返しましたじゃなくて、この会場の、借り賃とか、今回フライヤーとか、カタログを刷られているかと思うんですが、そういうところの費用が発生してしまっているはずなんで、そのあたりの費用と相殺されてた場合、もしくは、そういう面で費用がないっていうことが考えられないかっていうところを気にしてるんですけども。

  • 00:38:52

(質問者)あのー、ここの借り賃ってどうされてます?

(小川)ここの借り賃は、サークル様から集めたサークル費とは別の、別建てで、ちょっと用意した、事前に用意した資金から出ておりますので、会場費について別、は問題はないかと。印刷費もそれと、事前に用意して、あった、資金において、やらせていただきました。

(質問者)ということは、いまの決算状況としては、サークル参加費は、全てプールされた状態ってことでよろしいんでしょうか?

(小川)全てがプールされているわけではなく、ここから諸費用として、出ていますので、全額プールって形にはなっていません

(質問者)その初期費用で使われていた部分の補てんっていうのは、予算が十分があるということ、なんでしょうか?

(小川)その認識で、問題、ありません。そういう認識で、問題、ありません。

(質問者)ありがとうございます。

  • 00:40:10

(司会)はい

(質問者)****と申します。本日、以降の、サークル様もしくは、他の参加者様に対しまして、ご対応がおひとりでされる、ご予定でしょうか。もしくは複数人で行われる、ご予定でしょうか。このご回答を、お願いします。

(小川)対応については、おそらく、自分で一人になるかと思います。

(質問者)わかりました。

  • 00:40:55

(司会)他はいかがでしょうか

(質問者)すみません。あの、****です。あの、すみません、私はサークルじゃないんですけど、サークルさんに対して最低限の誠意を見せていただきたい部分がありまして、さきほどあの、手紙とかの話で、連絡のないとこっていう話がちょっとあったんですけど、可能であれば、手紙に関しては、まあ、今回はサークル参加を予定したサークルさんには全てきちっと送っていただいたほうがいいかなと、少なくともそこの部分については理由なり、そういった部分を書いたものを踏まえて、お詫びと今回の理由を踏まえて、こういう経緯でっていうものを書いた上で、お詫びと、あと今後の対応ってのを書いたものをですね、(音声不明瞭)誠意としては一番いいかと思いますので、そういうのをしていただけるといいと思いますので、ちょっと、ご検討の程をお願いいたします。

(小川)わかりました。

  • 00:41:48

  • 00:41:50

(司会)どうぞ

(質問者)いま出ていないんですが、出てないというか、あとで出るかもしれないんですが、私は、パンフレットのほうにイラストを載せさせていただいております。あとは、複数名、パンフレットのほうに、イラストを載せていらっしゃるサークルさんですとか、お頼みになったであろう、絵師さんのほうから、イラスト提供されていると思うんですが、他の、あと、チラシのイラスト、(音声不明瞭)さんだと思うんですけど、そういう著作物というか、制作物の方に、作品を載せられていた方の対応ってのはどうなるのか、その分ていうのは、もう何も特に賠償がないのか、補償がないのか、それとも何かしらの補償があるのか、っていう、何かあるのかっていうところの、お聞かせいただけないでしょうか。

  • 00:43:24

(無音)

  • 00:43:41

(小川)補償については、大変申し訳ないんですが、何もすることが、できません。

  • 00:43:54

(司会)他によろしいでしょうか。はい

  • 00:44:00

(質問者)一般参加であった****と申します。一つお聞きしたい、聞きたいことなんですけど、確か、また、別件なんですけど、ホームページのなんかのあれに、カレーとか何か販売するようなことが書かれてたんですが、その件はどうなってんですかね

(小川)その件については、あの、あれは、

(質問者)カレーだったじゃなかったですか、何かを販売するようなことを書かれてたとおもうんですが、その件に関してはどうなってますかね

(小川)おそらくその文を書いたのは、ホームページ立ち上げの頃だと思うんですけど、その当時は予定していたというか、やりたかったのですが、力足らずという、ことで、やることが出来なかったのと、最後まで考えてはいましたが、この、会場と、あと、飲食を使う、法律的な問題で、できることが、できなくて、断念せざるを得なかったと。ホームページの文書については、一切更新しなかったのは、自分の落ち度で

(質問者)そうですか。ありがとうございます。

  • 00:45:33

(司会)他いかがでしょうか。

  • 00:45:40

(司会)では、こちら側からですね、予定をしておりました、説明に関しては以上になるんですが、全体を通しまして、あとは、サークル様一般様問わず、さきほどご提言等々もいただきましたが、主催の方で、その他ひろくですね、ご質問ご意見等がございましたら、最後にここでお受けいたします。いかがでしょうか。はい、どうぞ。

(質問者)参加予定のなかった****と申します。大変申しないのですが、私の知り合いから質問が来ておりますので、代理で聞いてくださいということでしたので、聞かせていただきます。権利者から、ダメと言われたという権利者の件ですが、住友重機械工業のことと解釈してよろしいですか。と、質問が来ております。これに回答は可能でしょうか。

(小川)自分の口からは一切言うことができません。

(質問者)わかりました。

  • 00:46:44

(司会)他はいかがでしょうか。はい。どうぞ。

(質問者)さきほど今後のサークルさんへの対応なり、(音声不明瞭)言い方が悪いんですが、信用できないところがあります。これについては、何かしら今回の説明会を開くことになったのも、有志の方が動いてくれたからだと自分は認識してるんですよ。そういうところもありまして、信用が出来ないところがあるんですが、そこについて、ご自身の口からですね、(音声不明瞭)ことでもいいんですけども、きちんと責任をもって最後まで、しめくくりまで、責任もってやると、いうことはもう、言わなくてもいいんですか。

(小川)確かに自分がないのはよく承知しております。これに関しては、自分のけじめとして、最後まで、返金も、お金の問題については最後まで、対応していきたいと思っております。

(司会)後ろの方。

(質問者)あの、その返金についてなんですけれど、たとえば、きょうこの説明会があるので、その場にサークルの人が来たら、返金するみたいなふうにはしようとは思わなかったんすかね。そこまでお金が若干掛けれるけどプールはしてあると仰ってたんですけど、そういうふうな対応は考えなかったんですかね。せっかく会場押さえているのに。

(小川)今まで考えておりませんでした。

(質問者)ほう。そうしたらですね、結構サークル参加者の人、来て、主催の会見、説明なんかを聞かれてた、聞くことができたと思うんですけど、全くそのへんも考えなかったと。

(小川)自分の中では、一切考えてなかったことです。

(質問者)はあ、わかりました。

  • 00:48:58

(司会)その他よろしいでしょうか。

(質問者) ****と申します。一番初めの方の説明に戻ってしまうんですが、なぜ、このイベントで、あのロゴを使おうと思われたんでしょうか。と言いますのも、イベント開催するときにロゴを作るときは、ご自身で考えられたロゴを作られるものだと認識していますが、なぜ今回は、あのロゴを使おうと、お考えになったんでしょうか。

(小川)まずイベントタイトルが浦賀船渠ということで、やはり、その当時を、そのまま、浦賀船渠の、その社章がないかと、思い、探して、使おうと考えたのだろうと思いました。

  • 00:50:08

(無音)

  • 00:50:26

(司会)今のでご回答になってございますでしょうか

  • 00:50:32

(質問者)ではあの、もう一点質問させてください。なぜ、探して使おうと思われましたか。

  • 00:51:02

(小川)探すというか、その当時、浦賀船渠60年史という社史があるんですけど、それを読んで、それを見ていて、見つけたんだなと

(質問者)すみません、あと一点だけ質問させてください。その、浦賀船渠の、冊子に載ってたものを使われたというご認識になるかと思うんですけども、その冊子に載っているものを使うという時点で、そもそも話になってしまうんですけども。著作権の盗用とか、そっちの方面のご迷惑が掛かってしまうというご認識はなかったのでしょうか。

(小川)その当時に関しては一切ありませんでした。

(質問者)わかりました。以上です。

  • 00:51:59

(司会)はい、どうぞ。

(質問者)サークル****の(音声不明瞭)です。小川さんは、今後は、何か、即売会を開く、今後また、何かを開くつもりですか。といったものっていうのは、お考えになっておられるのかということと、あと艦これの、ファンの方に、ちょっと(音声不明瞭)というか、今回の浦賀船渠中止ということに対して、コメントをいただければと。

(小川)イベントの開催については、今後、今後は一切やらないし、(音声不明瞭)なことはないと思います。(音声不明瞭)については、大変、申し訳なく、思っております。

(質問者)横須賀の、同人に対して、というところも、お聞かせいただければなと思いますが(音声不明瞭)。

  • 00:53:19

  • 00:53:42

(小川)それについては、ちょっと、ご勘弁ください。

(質問者)わかりました。

(司会)どうぞ。

(質問者)若干個人的な内容になりますが、小川さん、あなた、艦これやってますか。以前、小川さんとやりとりをした際にですね、好きな浦賀船渠の、あの、軍艦、軍艦というか駆逐艦、なんですかと聞いたところ陽炎と答えたんですよ彼。で、ちょっと怪しいな、実際に艦これのことをわかっててこういうようなイベントを開いたのかどうかってことだけ、ちょっとここだけ線引きとして、確認したいんですが。あなたが、艦隊これくしょんというゲームを、プレーしていますか。

(小川)していますが、やり込んでるというほどではありません。あと、陽炎って言ったことはないと思うんですけどね、たぶん村雨村雨しか言わないと思うんですけれど。

(司会)たぶん村雨

(小川)(音声不明瞭)浦賀ではないんですけど。

(質問者)わかりました。

  • 00:54:55

(質問者)****と申します。いま、5月頃からフライヤーなりホームページなり公開されていたと仰っていたと思うんですけども、で、初めの方の話で、権利者はこのイベントを認知していたと仰いましたね。てことは、5月の、その末ですかね、いまの11月までは、権利元からは何もなかったってことですかね、そういう問い合わせ等は。

(小川)問い合わせ内容、問い合わせの返答をしてもらった分には

(質問者)いや、向こうから、その、このイベントですかね、浦賀船渠の関しての、そういうあれはなかったんですかね。権利元からは。

(小川)向こうからは一切コンタクトというのはなかった

(質問)そうですか、ありがとうございます。

  • 00:55:47

(質問者)すいません、スタッフ参加予定だった****です。声がちょっと、すみません。ええとですね、友人からの質問で、ネット上のデマかもしれないけれど、スタッフの参加費のほうが全額返金されないのではないかというのがいまちょっと回っているそうです。なので、あの、スタッフの参加費ていうのは、あと、どれくらい、返金される(音声不明瞭)

(場内騒然、音声不明瞭)

(質問者)参加費がどれくらい返却されるのかということと、あと、結構、その、サークルの参加費に、何回か、言うには、横須賀の市民の方がどれくらいとか、ありましたよね、確か。参加費の違いが。そういうこととかの把握とかは出来ているのか、ということです。

(小川)おそらく、噂として流れているのは3500円だと思うんですけど、サークル参加費は3000円になっておりますので、これは相手方が、その、噂の元となった相手が、訂正しておりますので、問題ないかと思います。あと、サークルの、返金について、返金額については3000円と、市民割として、横須賀市民については、2700円になっておりますけれど、これについては、振込の通帳等と照らし合わせまして、確認することになっております。

(質問者)****と申します。この、浦賀の航跡は、他の艦これイベントとコラボの企画されたりとか、あと地元の商店さんとかの企画とかされてるような内容があったかと思うんですけども、そういう関係団体についての何かしらの説明だったりとか、対応っていうところの説明が抜けてましたので、そういう対応について、どういうご予定があるのかっていうのをお聞かせいただければと思うんですけども

  • 00:58:01

  • 00:58:13

(小川)他の艦これイベントの関係については、まだ何もしてませんが、市内のほうの店舗のほうの、については、謝罪が済んでおります。

(質問者)ご予定は、ありますか。その関係先、あの、市内の方々は謝罪が済まれたってことですけども、その他、団体もいらっしゃるわけじゃないですか。その方々に対しての、経緯の説明、あと謝罪等の対応ってのは予定がないってことなんでしょうか。

(小川)今後行っていこうと思っております。

(質問者)いつ頃までに

(小川)なるべく早いうちにとしか、今週中にはなんとかしたいかと。

(質問者)今週中ってことは、きょうが日曜日ですんで、来週の金曜日あたりまでに対応するって認識でよろしいでしょうか。

(小川)はい。

(質問者)ありがとうございます。

  • 00:59:29

(質問者)****と申します。今回、一般参加者、サークル参加者、あと、ご対応いただいた団体、についての、説明などはされていると思うんですが、スタッフに対して何かご対応されたとか、たとえば、スタッフだとメーリングリストとかって作られてたと思うんですけど、そちらに中止の連絡を入れたとか、あと謝罪をされたとか、そのようなご対応をされたとか、もしくはご対応をされるという予定はありますか。

  • 01:00:10

(無音)

  • 01:00:17

(小川)これに関しても、今週中には行っていきたいかなと思っております。

(質問者)もう一点。現時点で参加予定だったスタッフについては全員把握しておられますか。

(小川)把握しております。

(質問者)わかりました、ありがとうございます。

  • 01:00:18

(無音)

  • 01:00:44

(質問者)代理で質問します。今回の中止を受けて、ほかのイベントで救済対応とかいろいろとされているんですけど、そちらに対して、お詫びというかお礼というか、そういうのは当然ながらもうすでにされているのかなと思うんですが、それは、もうされているんでしょうか。

(小川)それに関しても、まだ何もやれておりません。

(質問者)わかりました、じゃあ、そういうのは当然ながら、各イベントの主催のほうにご連絡されると思いますし、あと、たぶんケットコムさん、ケットコムの鷲見さんとかにも、たぶんご連絡、お詫びのほうとかもしないといけないと思いますし、そういうのは、ちゃんとよろしくお願いします。

  • 01:01:29